ネガティブになったマインドの対処法②
こんにちは。YOGA LEELAのMarikoです。
前回の続き。
メンタルがネガティブになった時の具体的な対処法です。
よく眠る、と書きました。これがダントツNo.①!
悩みが深いと睡眠不足になったり、質が悪くなったりします。
睡眠不足やストレスが大きくネガティブになっているときは、
脳内物質の1つである「セロトニン」が減っている状態。
セロトニンは精神を安定させる働きがあるため、
それを増やしてくれる睡眠が必須というわけ。
ショートスリーパーの方は、短くても質の高い睡眠ができるそうです。
そう、「質の高い睡眠」これも大切。
長く寝てるのに、いつも疲れているとか、寝付けないと言う場合は、
運動をして体を物理的に疲れさせる(ヨガ、最高ですよ!😉)
寝具を変える、寝室の環境を整える、これも大切です。
②お水をたっぷり飲む。(これからの季節は白湯がオススメです)できれば朝1Lくらいですが、飲める範囲からスタートしましょう。これが最高のデトックスを促し、胃腸に溜まった未消化物を排出する助けをしてくれます。
*お水は、1日で合計2Lくらいは飲みたいです。
③朝日を浴びる!!
これで、心のストレスはかなり解消されます。
太陽のおかげで生かされている自分の命を感じることができ、
まさに宇宙と繋がる瞬間。
ちなみに、朝日を浴びながらの太陽礼拝(ヨガの動き)は
本当に最高本来の意味での「太陽礼拝」です。
ヨガでなくても、呼吸法や瞑想、軽いウォーキングをしても
頭の中がスッキリします。
また、日光浴も先に書いたセレトニンの分泌を促すので、
まだ紫外線量の少ない朝日を浴びるのは、とても良いことです。
④心と体にとって良いものを食べる。
私たちは、目先の食欲で食べていますし、CMにも踊らされています。
けれど、本当に心と体にとって良い食べ物をチョイスする方が、ストレス軽減されます。
添加物まみれだったり、体に残りそうなものを食べて健康になれますか?
添加物は分解できずに溜まったりもしますし、
消化に時間がかかるものも多いです。
消化に悪いだけで、胃腸へのストレスとなります。
特に「腸は第二の脳」「知性がある」と言われるほど。
胃腸への負担をできるだけ掛けない食生活を送る、ということです。
⑤文句や愚痴を言うのを減らす。
人って、実はすぐにネガティブに傾きます。
でもそればかり口にすることで、どんどんドロドロマインドに・・・。
愚痴や文句って、言ったすぐはスッキリするような気持ちがしますが、
何も解決にはなりません。
ただ、気持ちを整理したり、吐き出すことも大切。
気に入らないことがあったら、紙に徹底的に書き出してみると良いようです。
⑥ちょっとしたアクティビティーを幾つかする。
「ちょっとした」がキモ。ハードル低い方が楽ですからね。
散歩とか、映画を観るとか、ショッピングへ行くとか、
できれば環境を少し変えるのがオススメ。
絵を描いたりとかも、苦手でなければ。
いつもより丁寧にお茶を入れる、だけでも良いかも。
のめりこめるけど気楽な感じが良いです。
⑦目に入ってきたものに対して、ありがとう、と心の中で言ってみる。
散歩してて、木々の紅葉が目に入ったりしたら「ありがとう〜」「綺麗〜」
これは自然に思いやすいですね。
ただし、一人の時に口に出すとちょっと変な人かも^^;
たくさんありますが、実践できそうなことからやってみてはどうでしょう?
陽があるからこそ陰がある。
ネガティブが悪だとは思いませんが、あなたは笑顔の方が素敵ですよ。
⑧笑顔!
そうそう、ネガティブ思考ばかりのときは、口角も下がっているはず。
カラ元気でもいいので、笑顔で乗り切りましょう。
ヨガの後は、にっこり笑顔で。ほっこりした心と体を見つめてみましょう。
物悲しい秋のなかでも、小さな幸せと感謝を見つけられますように。
Om Shanti
Mariko