冬こそヨガとスパイスで温活
どんどん寒さが増していますね!
こんな時こそ、ヨガです。
自分の筋肉を使うことで、体の芯から温まり、さらに血流やリンパ、気の流れがとても良くなって、ポカポカが続きます。
他力本願より、まずは自分の持つ力を信じてみてください。
次は、やはり食べ物です。
冬場は温かくて水分の多いものを摂るのが、アーユルヴェーダ的に見ても最適。
お鍋や煮込み料理なんか、いいですね〜。
さらに、温活効果を上げてくれるのがスパイスです。
スパイスといえばカレーという図式を頭に浮かべがちで、カレーといえば夏場、なんて思いがちですね。
でも冬場にとてもいいのです。
カレーらしいスパイスの代表はターメリック。
つまり、ウコン。
ウコンと言えば・・・そう!
二日酔いに効く、あれです。
これからの季節は、特に宴会やご馳走を食べる機会が多いですよね。ターメリックは抗酸化力が高く肝機能を正常にしてくれたり、若返り効果も期待できます。
温活とは直接関係なさそうですが、若々しい細胞を保つことで、冬場もみずみずしいお肌を作ってくれそうです。
カレーには、ターメリックだけでなく様々なスパイスが使ってあり、チリの少ない甘口にしても、食べると体がポカポカしてきます。
スープカレーが北海道で流行ったのは、そのせいでしょうか。
ポカポカスパイス代表といえば、生姜ですね。カレーの具を炒める時にも使います。
カレーだけでなく、煮込みやスープなどにもどんどん入れてくださいね。
ただし、すりおろしを生でいただくとさっぱり冷やす効果になってしまうのでご注意を。
料理が苦手なら、寒い朝、白湯に生姜やはちみつを足して飲んでみてくだい。
胃の中からじんわり温まりますよ。
さらに、忘れてならないのが、シナモン。
シナモンには毛細血管を活性化させて血行を良くしてくれる働きがあり、冬にきになるシワなどの予防にもいいし、手足の冷えにも良さそうです。
フルーツと合わせると、その冷やす傾向を改善してくるんです。
そう思うと、アップルパイやバナナケーキにシナモンを使うのは、理にかなっていますね。
日々ヨガをして、温活にいいスパイスを使った食べ物を摂って風邪予防!
え、ヨガって風邪予防になるの???
そうなんです。
・・・では、次回に続く〜♪